2010年 07月 01日
「現場実態を見る方法」現場改善の効果的手法 Vol.10 |
そのフロー図を「改善前」と「改善後」で比較した場合に、
十分に効果があることが一目で分かります。比較する際に、
改善前のフロー図と改善後のフロー図の位置関係を
同じ位置に置くことが重要です。
この場合、一見して改善後のフロー図のほうが
シンプルに作業を行うことが出来ることがわかります。
業務の棚卸しを実際に行い、それをフロー図の書式に合わせて作成
してみることで、現場での伝票(情報)の流れ、物の流れ、
人の流れがわかり、人の動線までもが見えてきます。
また、物の移動の流れや情報の伝達が見えるようになることにより、
現場の人だけでなく、
他部署の人が見てもその作業を理解することが出来ます。
このように標準化された書式を使用することが重要なのです。
次号へ続く
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by tohkonblog
| 2010-07-01 13:57
| 物流改善